『100人中99人に反対されて自分を貫こう』
今日は、千田琢哉さんの
「好きなことだけして生きていけ」を読みました。
買うときこのタイトルを見て、「好きなことだけして生きていけたら苦労しないんだけどな〜」って考えながら購入しました。笑
でも好きなことをして生きて行きたい欲望もあり、このタイトルの意味が気になってしまい購入しました。
〜 読んだ感想 〜
今の仕事が「好き」と言い切れる人って今の世の中に何人いるんだろう。
少なくとも僕の周りには一人もいないと思った。
週末に友人と飲み行ったり、遊んだりするけれど今の仕事に満足した声を一度も聞いたことがない。
むしろ「明日から仕事やめたい」「仕事嫌だな」と言う声を毎週聞いているかもしれない。
仕事は嫌なのが当たり前。楽しいわけない。そんな印象も付いている。
この本にはこんなことが書かれていた。
「仕事にしても好きなことが本当に好きなこと」
「月曜の朝が待ち遠しくなる」
僕は考えた。
当たり前のように高校や大学を卒業して、急かされるように就活をして、社会人になる。これが平凡な社会のルール。このような流れで過ごした人が多いのではないかと。
周りに流されて社会に出てしまう人がたくさんいるからこそ、このような現状にあるのかもしれない。
「やりたいことがわからない」と言う就活生の声を僕はよく耳にする。
これは、色んなことに挑戦してこなかった人だと僕は思う。
世の中やれることは山ほどある。しかし経験が少ない人はやれることすらわからない。
例えば、サッカーを小さい頃からずっとやってきた少年Aと小さい頃かサッカー、バスケ、野球を経験したことがある少年Bがいたとする。
どちらが好きなことを見つけられる可能性が高いだろうか。間違いなく経験豊富な少年Bだろう。しかし、少年Aの場合でもプロサッカー選手を目指す人もいる。好きなことが見つかったなら思う存分全力でやればいい。
今、好きなことをしてない人生を過ごしている時間がある人がいたら、この本を読んで欲しいです。
今からいろんなことに挑戦してみる選択肢もあるし、遅いなんてことはない。
特にこの本で気になった言葉を最後に一つ紹介します。
「好きなことを見つけられなかったら、母親に聞いてみろ」です。笑
自分の人生、好きなことして行きていくのもそうでないのも自由です。
ですが、僕は好きなことをして生きていきたいと思えたので、今日から平凡な毎日に変化を入れていこう思えました。