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行動次第で平凡な人生は変えられる。本を読むことから始めよう

「SNS・ブログ・日常で使える文章の書き方」

 

今日は、安藤智子さんの

「言いたいことが伝わる上手な文章の書き方」を紹介します。

 

文章は僕たちが生活していく上で、かかせないものですよね。

 

今ではSNSツイッター、LINE)などを利用してる人も多いですよね。

 

あなたが今知っている文章の書き方は正しいですか?

しっかりと相手に伝わっているのでしょうか。もしかしたら上手く相手に伝っていないかもしれません。

 

これを読んでいただいた機会に一度、文章の書き方について見直してみてください。

 

ちなみに僕は、昔から国語が苦手だったのでこの本を読んでものすごく勉強になりました。

 

「読んでくれる人にきちんと伝わるように、明快にわかりやすく書く」これを意識して僕は文章を書くようになりました。

 

今までは思ったことを自分なりにまとめた文章で書き、相手の気持ちを考えながら文章を書くことをしていませんでした。

 

「ネットの世界では、外見よりも言葉の方が訴えかける力は強いです。私たちは、言葉を通じて意思疎通をはかるとともに、お互いの人柄や相性を読み取りあっています。」

 

この本を読んで僕は、文章のたった一ヶ所の違いでこんなにも変わるのかと考えさせられました。

 

例えば

①「さすがプロとしての仕事ぶりは違うね」

②「さすがプロ仕事ぶりは違うね」

         ↓

①の解説

「自分の考えを組み立てる力」「言葉表現力」相手のことを理解する力」、これらは人間として、さまざまな可能性を広げてくれる基礎的、総合的な能力です。

 

②の解説

「自分の考えを組み立てる力」「言葉表現力」相手のことを理解する力」、これらは人間にとって、さまざまな可能性を広げるための基礎的かつ総合的な能力です。

 

このように一ヶ所変えるだけで、文の内容が変わってくるのです。

 

この本は例文があり、間違い探し形式となっているので面白いです。

いかに自分が正しい文章について理解してるのかわかります。

 

 

『「うまい」と言われる文章・7つの条件』

 

  1. 言葉の出し惜しみをしない
  2. 論旨をはっきりさせる
  3. 矛盾することを書かない
  4. あいまいな書き方をしない
  5. うろ覚えなら辞書にあたる
  6. 「くどい表現」はすっきりさせる
  7. 「手垢のついた言葉」は避ける

 

 

僕はまだ正しい文章になっていない部分が多いと思いますが、この本を読む前に比べて、文章を書くときの意識は間違いなく変わりました。

 

今からでも遅くないと思うのでこの本からたくさん学んでください。