『美人にキスをしながら、安全運転できる人はいるか?』
こんにちわ!今回はエドワード・M・ハロウェルさんの
「ハーバード集中力革命」を読みました。
「美人にキスをしながら、安全運転できる人はいるって?
きっと、彼はキスに集中できていないだろうね」
<本の目次>
part1
・デジタル依存症
・アイディアホッピング
・心配性
・おせっかい焼き
・ヘマばかり
part2
・理想の集中状態を手に入れるための訓練法
・身体の力を生かす
・精神の力を生かす
・人間関係の力を生かす
・感情の力を生かす
・仕組みの力を生かす
・もう、ダラダラ癖に悩まない
あなたの集中力を妨げているのは「何」ですか?
仕事の作業に集中できていますか?
仕事がうまくいかないと思っていませんか?
<この本で印象に残った部分を紹介します>
エネルギー管理に置いて実践すべき項目
「睡眠」
日中の生産性を高めるには、睡眠がかなり重要になってきます。
必要な睡眠量は人によって異なる。
自分に必要な睡眠力を見つける方法の1つは、目覚まし時計などの外的手段を使わずに、どれだけ長く眠るかを調べることだ。
「栄養摂取」
糖質のせいでぼんやりした頭では集中などできない。
精白されていない食品を食べる。
野菜中心の食生活にする。
牛肉の変わりに魚、鶏肉、豆、栄養価の高いものを食べる。
ブドウ糖を安定させること
「運動」
運動が脳機能を高めることは、周知の事実である。
運動は疑いなく、あなたの脳にとって最高の強壮剤の1つである。
セックスも運動に数えられる。
「瞑想」
瞑想は心理的な機能を高める。
3〜5分の短い瞑想を1日2回〜3回することで、気分も良くなり、集中力が上がる。
「刺激」
新しい課題に取り組んだり、いつもの課題を新しいやり方に変えたりして、脳をフル回転させると集中力を高められるし、認知症問題も食い止められる。
「つながり」
社会からの孤立が喫煙や肥満、高血圧と並んで早期の死亡の大きな要因。
積極的にいろんな人とのつながりを求めていこう
今の仕事でのあなたの問題は、「集中力」から始まっているものかもしれません。