『1分間記憶法を知れば、あなたも記憶の天才になれる』
こんばんわ!今回は石井貴士さんの
「1分間記憶法」を読みました。
<本の目次>
・「記憶のメカニズム」を知れば、あなたも天才になれる
・記憶法に関する「7つの新常識」
・覚えるジャンルごとに分ける、短期、長期、単純、イメージ記憶法
・勉強の効率が劇的にアップする、4色右脳記憶法
・寝る前と起きた直後に復習をする、サンドウィッチ記憶法
記憶力が悪い人は実はいないんです。
今まで、「この人記憶力いいなあ」と思った人に出会ったことありますよね?
そのひとたちは「記憶のメカニズム」を知っているのです。
また、無意識にそれができているのです。
実際に、記憶法を知ったおかげで、偏差値30を偏差値70まで上げた成果が出ていると書かれています。
やってみる価値はありそうだと僕は思いました。
僕も記憶力は良くない方だと思っています。
勉強もできないし、暗記も苦手です。笑
もしそんな記憶方が、この世の中に存在するなら試すしかないと思いました。
机の前に座って覚える・・・×
歩きながら声に出して覚える・・・◎
ドラマの「ドラゴン桜」でもやってましたよね。笑
英語の授業だった気がします(あまり覚えていませんが)が、座って勉強ではなく、アクティブな勉強の仕方でしたよね。
触覚、味覚、視覚、聴覚の4つが使えることになり、脳に記憶されやすくなるのです。
『「アロマオイル」を使えば嗅覚も刺激できる』
ペパーミント、ローズマリー、レモングラス、グレープフルーツのアロマオイルは集中力を高め、記憶力も高める効果があると言われています。
香りと記憶を結びつけるというのも実験してみるといいかも知れませんね。
実際にあなたも経験ありませんか?
「あの人の香り」や「あの店の香り」など、いい香りがした光景を覚えてることってありませんか?
それと同じ作用も含まれてるかも知れませんね。
「誰でも集中力の限界は90分」
どんなに天才でも集中力は90分と言われています。
そして集中は15分ごとに波が来ると書かれています。
集中力がない状態で頑張って記憶しても頭に入らないし効率が悪いですよね。
この集中できる時間にいかに詰め込んで記憶できるか。
これを繰り返すことです。
「寝ている時間に記憶」
最適な睡眠時間は7時間〜7時間半。
長時間勉強するより睡眠時間を削らない方が生産性は良いです。
夜更かししてたくさん勉強した方が覚えられるような気もしますが、人は寝ている間に記憶したものを正しく整理するのです。
短期記憶から長期記憶へ
「青のボールペンを使うと記憶力が上がる」
例えば、ヤフーのホームページでも、リンクしてあるところは、青になっています。
つまり、現代人は、「何かとつながっている色=青」と認識している。
青のボールペンを使う習慣をつけると記憶力アップにつながります。
あなたも天才になれる可能性が増えましたね!あとはやるだけです。