仕事を辞めたい?そもそも今してる仕事は強制なの?
今日は僕が本を読み始めるようになったきっかけについて少しお伝えします。
僕は20歳になるまで、全くというほど本を読みませんでした。むしろ本が嫌いでした。笑
漫画ですら2冊くらいしか読んだ記憶がありません。
「文字をひたすら読むなんてめんどくさい」「本を読むのは勉強できる人だけ」そんなことばかり考えていました。
考えてみると、本を1冊読みきったことすらありませんでした。そんな20年間でした。
そんな20年間を当たり前のように過ごしてきた僕が、なぜ本を読むようになったのか?
きっかけは就職活動でした。僕は特にやりたいことがなく、ただ流されるように就職活動に望みました。
面接対策をしていると、質問内容に「最近読んだ本はなんですか?」という項目がありました。
ここで僕は「とりあえず1冊の内容用意しておけば他の面接でも使えるから読むか!」と考えました。笑
僕は書店にある本から一番気になった本を購入し、読みました。
1冊読むのには時間がかかりましたが、就活のために入念に読みました。
僕はこの時気づきました。
・本から得られる価値の多さ
・共感できる楽しさ
・こんな思考を持った人がいるのか
本のメリットの多さを知ることができたのです。
そんな僕はいろんな本に興味を持ち、1日に3冊読む日もありました。
するとどんどん新しい世界見えてきて、本を読むことを日々楽しみにしている自分がいました。
就活中だったので、仕事についての本もたくさん読みました。
なぜ働くのか?なんのために働くのか?
収入がないと生活できないから働いている。きっとそういう人が多いと思います。
これはあくまでも例ですが、
学生時代に部活動やサークルがあったと思います。
嫌な部活やサークルにわざわざ入ろうと思う人っていますか?
サッカー部に本当は入りたいけど、野球部に入る。そんな人見たことありますか?
少なくとも僕の周りにはいませんでした。みんな入りたい部活に入り、なければ帰宅部を選ぶ。
収入を得るには今あなたが働いている会社でしか得られないのか。
そもそもそこで働くことは強制だったのか。
僕も本を読む前の自分なら、「とりあえず仕事して収入安定してればいいや」という思考でしたが、本を読んでから自分がやりたいことをしたいと考えるようになりました。
どんな本に出会うかで、自分の性格、思考、人生、他にも様々な部分で自分に変化をもたらしてくれます。僕は本を読まなかった20年を後悔しています。特に何かに悩んでいる人こそ本を読むべきだと思います。後悔のない人生を手にいれましょう